「地方の時代」映像祭フォーラム

開催日時 2018年6月20日(水)~ 2018年6月22日(金) 
会場 吹田市文化会館 メイシアター・小ホール

■6月20日(水) 14時~17時30分

「変わる自衛隊~民間人と戦争の距離~」
  集団的自衛権容認で自衛隊はどう変わるのか。民間船の活用や
  予備自衛官補制度など、民間人と戦争の距離について考えます
【上映作品】
 「防衛フェリー~民間船と戦争~」(名古屋テレビ放送)
 「木魚とライフル~広がる自衛隊の民間人活用~」(名古屋テレビ)
【ゲスト】柿山 朗さん(戦没船を記録する会理事)      
  村瀬 史憲さん・依田 恵美子さん(名古屋テレビ) 
【司会】 高作 正博さん(関西大学法学部教授)

■6月21日(木) 14時~17時30分

「蘇る太陽の塔~岡本太郎と縄文、そして民博へ」
  今年、リニューアルされ内部が公開された太陽の塔。
  作者・岡本太郎が伝えようとしたものは何だったのか。
  現代人が取り戻すべき〝生命の原点〟を探ります。
【上映作品】
 「蘇る太陽の塔 ~“閉塞する日本人”へのメッセージ~」(NHK)
【ゲスト】 石毛 直道さん(国立民族学博物館名誉教授)
  中牧 弘允さん(吹田市立博物館館長)井上 恭介さん(NHK) 
【司会】 五月女 賢司さん(吹田市立博物館学芸員)

■6月22日(金) 14時~17時30分

「私たちが見た戦争の現場~女性ジャーナリストの視線~」
  戦争の犠牲となるのは常に弱き者。イラク・シリアを取材し続けてきた
  2人の女性ジャーナリストが、レンズを通して見た現地の実情を報告します。
【上映作品】
 「戦火を逃れ生きる子どもたち」(フォト・レポート)
 「“イスラム国”に引き裂かれた絆~日本人記者が追った6年~」(朝日放送テレビ
【ゲスト】 安田 菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
      玉本 英子さん(アジアプレス)
【司会】  村田 麻里子さん(関西大学社会学部教授)
地方の時代20180620